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ロボトミスト |
3400回ロボトミー手術を行なった医師の栄光と失墜 |
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医療ジャーナリスト協会最優秀作品賞受賞
医学史上空前の論争を巻き起こした、
精神外科」の実相とその時代
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20世紀に悪名を馳せた医師といえば、ナチスのヨゼフ・
メンゲレについで、ウォルター・フリーマンの名が挙がるに
違いない。彼が世に広めた「ロボトミー」という手術は
今もなお、この上なく悪いイメージをもって人々の心に
焼きついている。数十年前の精神病院の薄汚れた裏病棟、
拘束され脳にとがった器具を突っ込まれた患者たちの
うつろな目と言葉にならないつぶやき……。
医療の常識を踏みにじった大ぼら吹き、金メッキのアイス
ピックと金づちをいつも持ち歩き、片っ端からロボトミーを
行っていった狂人。世間のフリーマンに対するイメージは
そういったものだ。フリーマンをロボトミーに踏み込ませた
ものは何か、多くの医師たちがロボトミーを捨て去った後も
彼がそれにこだわり続けたのはなぜか――
フリーマンの人生を探る私の旅は、自分でも気づかない
うちに始まっていた。 「はじめに」より抜粋・要約
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| ■著者: | ジャック・エル=ハイ |
| ■訳者: | 岩坂彰 |
| ■ISBN: | 978-4-270-00516-3 |
| ■定価: | 2,940円(税込) |
| ■刊行日: | 2009/07/23 |
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ジャック・エル=ハイ
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ロスアンゼルス生まれ。カールトン大学ミネソタ校卒業。二〇年以上にわたり、歴史的ジャーナリズムを専門とするライターとして活躍、医学ジャーナリズムに対して与えられるジューン・ロス記念賞などを受賞している。米国ジャーナリスト作家協会の会長を務めたこともある。HP http://www.lobotomist.com
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